かぶ(蕪)
英語名:Turnip
酢物はシャキシャキ、煮込んだらトロトロになるカブが今回のお題です。
アブラナ科で地中海沿岸の南ヨーロッパ、アフガニスタンあたりが原産といわれています。ヨーロッパでは紀元前から栽培が行われ日本には大陸(中国)から弥生時代に入ってきたのではと言われています。そんな長い歴史の中で多くの地方品種が生まれ、世界の中でも日本での栽培が盛んです。(約80種あります。)
種類は赤カブ・白カブ、小・中・大カブに分けられます。赤カブは主に東日本で、白カブは西日本で栽培されています。
かぶは、根と葉の部分で栄養素が異なります。根は淡色野菜でビタミンCを多く含むと共にアミラーゼ(でんぷん消化酵素)を含んでいます。葉は緑黄色野菜で、カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などを含んおり、栄養学的にみると、根より葉の方が勝ります。
おいしい蕪を選ぶには、実が丸くて艶があり、触った時に固いもので、葉の色が鮮やかなものを選びます。根がしわしわだったり、ひび割れや傷のあるものは避けましょう。
葉つきのカブを買ってきた場合は、水分が蒸発しやすいので、すぐに葉と根を切り分けて保存します。