オクラ
英語名:Okura

 輪切りにするときれいな星型でネバネバのオクラが今回のお話です。
  
 アフリカ原産とされ中近東から中国そして日本に入ってきた野菜です。若い実を食用としますが、花はハイビスカスの様な形で中心が紅色、周囲が黄色です。草丈は2mにもなり観賞用として植えている方もいらっしゃるのでは?

 オクラの種類には実(さや)が赤紫色になるものもあります。
 (茹でたり加熱するときれいな緑色になります。)

 オクラ独特の粘りは、ジャムを作るときに入れるペクチンで食物繊維の一種です。滋養強壮や便秘に効果があります。
 もう一つ蛋白質の一種ムチンもありこれは、胃粘膜保護や消化吸収をよくする働きがあります。これからどんどん暑くなるこの季節。胃がもたれたり、食欲の無い時に力を発揮する野菜の一つです。
 カロテンやビタミン類、カリウムなども豊富に含んでいます。
  
 良い物は緑色が濃く、産毛が揃っており柔らかいもので、しなれていないもの。5角形の稜線がはっきりしているものがおすすめです。
 黒ずんだものは低温によるものです。

 オクラの保存は乾燥・低温に弱いので、ビニール袋か保存用のパックに入れ、7〜10℃の野菜室に。
 3〜4日はもちます。ずーと冷蔵庫に入れたままだと黒ずんでくるので、なるべくなら早めに使って下さい。
 それ以上は硬めに茹でて1本づつラップで包み冷凍保存がおすすめです。
  
 実は天に向かって大きくなります。青い空に緑色の実。初夏から夏の空にぴったりだとおもいませんか?


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