かます
英語名:Barracuda
かますに含まれる栄養素の特徴は、「1、カルシウムが豊富なこと」「2、カリウムが豊富なこと」です。魚介類でカルシウムが多く含まれるのは、“いわし"など小魚が知られていますが、かますにも多く含まれています。
カルシウムは、そのほとんどは骨や歯の組織形成のために使われるのですが、そのほか神経伝達に関わったり、血液の凝固などに働くことが認められています。秋から冬とまた季節の変わり目では、環境に体が対応できずに、なんとなく落ち着かない…、イライラしてしまう、といったことも往々にしてあります。そんなときは、かます料理がぴったりかもしれません。
また、カリウムは血圧が高い人は、とくにとっておきたいミネラルです。とくに高血圧の諸症状として多い頭痛、耳鳴り、めまいなどが気になる方は、予防の意味をこめて、摂取なさるとよいでしょう。
おいしいかますの見分け方は、ほとんどの魚介類は大きさによって味が変わってきますが、通常は中型のものが一番おいしく、 大きくなりすぎると身が固くなったり大味になったりします。
しかしカマスは例外で、 大型のものの方が脂がのって身も締まり、おいしくなってきます。また、同じ長さなら太っている物を選びましょう。 ただし、大型は輸入物が多くなってきています。