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きんかん(金柑) 英語名・・・Chinese quince
 金柑の原産国は、英語の名前からも分かるように中国。和名を「姫橘(ヒメタチバナ)」といいます。

  鎌倉時代末頃に渡来し、温暖な地域で栽培されていました。ミカンの中では最も小さい果実で、皮ごと食べるのが特徴で、甘味や栄養も皮に多く含まれている。

  7月〜10月頃に花が咲き、冬に実をつけます。


 成分表の記述にあたり、科学技術庁
 資源調査会編(五訂日本食品標準
 成分表)
 より引用いたしました。
100g当り
全果・生
エネルギー(kcal)
71
蛋白質(g)

0.5

脂質(g)
0.7
糖質(g)
17.5
食物繊維(mg)
4.6
カロテン(μmg)
130
カリウム(mg)
180
カルシウム(mg)
80
ビタミンC(mg)
49
鉄分(mg)
0.3

 金柑は、レモン果汁とほぼ同量の抗菌作用のあるビタミンCを含み、ビタミンPの本体「ヘスペリジン」を含んでおり、ビタミンC の吸収をよくして、毛細血管を強くする働きがあります。これは、風邪の予防となるほか、動脈硬化、高血圧にも有効に働き、喉の炎症を抑える効果もあるんです。

  扁桃腺がはれているときにも喉に やさしく作用します。とくに皮に多く含まれているので、皮ごと食べるキンカンは「ビタミン剤」そのもの。

 また果物としては珍しく「カルシウム」が含まれています。


いい金柑を見分けるには、表面がなめらかで、重量感のあるかをチェックするといいですよ。

   
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