フグ目フグ科のお魚です。日本近海に40種類以上生息し、そのうち食用とされているのがトラフグ、マフグ、アカメフグなど数種類です。
北海道から東シナ海まで生息していますが、主産地は西日本となっています。
フグを調理するにはフグ調理師免許が必要ですが、その分味はもちろん値段も横綱。 中でも天然のトラフグは最高級品とされています。
山口県の下関では「フク」と呼ばれる方も多いのですが、名前の由来としては、腹が大きく膨れる様子がひょうたんで作る酒器「ふくべ」に似ているところにあります。
本来の古語では「布久」と書かれ、「福」や「富久」の読みに掛けて「フク」と濁らず言うのが風習だそうです。
ちなみに関西では昔、フグ鍋の事を「当ると死ぬ鉄砲のようだ」という事から 「鉄砲」と呼ばれていましたが、後に「鉄」の部分と鍋料理「ちり」の部分をくっつけて「てっちり」と呼ぶようになりました。
関東では「ふぐちり」と呼ばれています。 |