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さといも(里芋) 英語名・・・Taro

子芋が沢山つくから子孫繁栄とされ、おせち料理などで登場する里芋が今回のお題です。
 成分表の記述にあたり、科学技術庁
 資源調査会編(五訂日本食品標準
 成分表)より引用いたしました。
100g当り
水煮
エネルギー(kcal)
58
59
蛋白質(g)
1.5
1.5
脂質(g)
0.1
0.1
糖質(g)
13.1
13.4
食物繊維(mg)
2.3
2.4
カロテン(μmg)
5.0
4.0
カリウム(mg)
640
260
カルシウム(mg)
10
14
ビタミンC(mg)
6.0
5.0
インド東部〜インドシナ半島原産で、東南アジアやミクロネシアなどで食べられているタロイモも同じ仲間です。日本で栽培されている里芋の品種には、子いも用品種、親いも用品種、親子兼用品種があります。品種改良されて今では、200種ほどあります。
里芋は種でなく、種芋で増えます。種いもの上部にできる親いもから子いも、孫いもができます。
子いも用品種:親いもがあまり大きくならず、子・孫いもを多数増やす。石川早生、土垂(どだれ)など。
親いも用品種:親いものみが大きくなり、子いもが少なくてあまり大きくならない。たけのこいも(京いも)など。
親子兼用品種:親いもがよく太り、数は子いも系よりも少ないけれど子・孫いもを増やす。八つ頭、唐芋(エビ芋)など。
里芋のぬめりには、ガラクタン、マンナン、ムチンがあります。ガラクタンは炭水化物と蛋白質の化合物で脳を活性化する作用があり、マンナン・ムチンは食物繊維です。消化を助ける作用、便秘緩和や腸内のコレステロールの排除作用があり、生活習慣病に効果があります。
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   生活習慣病は何年か前まで成人病と呼ばれていました。高脂血症、糖尿病、高血圧はもちろんの
   こと、悪性腫瘍、脳卒中、肝臓病、腎臓病、骨粗しょう症なども生活習慣病に入ります。
   中高年者に多かったこれらの疾患が子供にも見られるようになったことで呼び方が変わりました。
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芋類の中では低カロリーで蛋白質やビタミンB1、カリウムを含んでいます。カリウムは芋類のなかでもトップクラスで含んでいます。
良い里芋を選ぶコツは、泥つきのままで、少し湿り気があるもの。皮の縞々が揃っているものです。乾燥して表面にひび割れが目立つ物は鮮度が落ちていることが多いです。皮を剥いて水にさらしてある里芋は外側が固くなりやすいので、早めに調理されることをおすすめします。
  里芋は寒さと乾燥に弱いので、泥がついたまま冷暗所で保存してください。冷蔵庫に入れると傷みが早くなるので避けましょう。皮を剥いて硬めに茹でて冷凍するのもおすすめです。  
おめでたい里芋ですが名前の由来は山で取れる山芋に対して里で栽培されるから「里芋」なんだとか・・・
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しょうが(生姜) 英語名・・・Ginger

薬用や薬味(香辛料)として使われてきたショウガが今回のお題です。
 成分表の記述にあたり、
 科学技術庁資源調査会編
 (五訂日本食品標準成分表)より
 引用いたしました。
100g当り
エネルギー(kcal)
30
蛋白質(g)
0.9
脂質(g)
0.3
糖質(g)
6.6
食物繊維(mg)
2.1
カロテン(μmg)
5.0
カリウム(mg)
270
カルシウム(mg)
12
ビタミンC(mg)
2.0
ショウガ科で熱帯アジア原産です。日本に入ってきたのも3世紀ごろとされて中国からきました。ショウガは根部を食用としますね。
根ショウガ:種ショウガとして植えた根の部分。
新ショウガ:根ショウガの上の部分にできた新しい根。
葉ショウガ:新ショウガが2〜3cmになって葉をつけて出荷したもの。(はじかみとして焼き物の添えられていますね。)
  ショウガ独特の辛味は、ジンロゲンやショウガオールの成分です。血行促進し発汗作用、殺菌、抗酸化作用があります。胃液分泌促進し、消化を促す効果もあります。しかし、空気に触れると分解されるので食べる直前に摩り下ろしたり、切ったりしたほうが効果が大きくなります。  
良いショウガを選ぶコツは、根ショウガは表面が固くしまっている。新ショウガは茎の根元が赤く、皮は白い物がおすすめです。
そのままおいておくと乾燥し、味も損なわれやすいので用途別に切ったり、摩り下ろしたりしてラップに包み冷凍をします。平にして冷凍すればポキポキと折って使えますよ。
たくさん食べる事は無いショウガですが、香りとピリリとした味で食欲を増して残暑を乗り切ってください。  
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サツマイモ(唐芋・薩摩芋)英語名・・・Sweet patato

肌寒くなったら焼き芋が恋しくて美味しいサツマイモが今回のお題です。
 成分表の記述にあたり、科学技術庁
 資源調査会編(五訂日本食品標準
 成分表)より引用いたしました。
100g当り
塊根・生
塊根・焼
エネルギー(kcal)
132
163
蛋白質(g)
1.2
1.4
脂質(g)
0.2
0.2
糖質(g)
31.5
39
食物繊維(mg)
2.3
3.5
カロテン(μmg)
23
6.0
カリウム(mg)
470
540
カルシウム(mg)
40
34
ビタミンC(mg)
29
23
ヒルガオ科で中央アジア原産のサツマイモ。
江戸時代に琉球(現沖縄)から薩摩(鹿児島)に渡った説と、種子島に漂着したポルトガル人から薩摩に伝わった説がありますが、その後栽培が容易で生産力も高いことから日本全国に広まりました。
サツマイモとは薩摩からきた芋の通称で甘藷(かんしょ)が正式名になります。
品種改良されたくさんの品種があります。赤い皮をした高ケイ4号、紅アズマ、鳴門金時、紅ハヤト。黄色(白っぽい色)の皮の黄金センガン。中身が紫色の山川紫などたくさんあります。
ビタミンCは芋類の中では、ジャガイモについで多く含まれていてミカンやパイナップルとほぼ同量含まれています。(リンゴと比較したら6倍と違いがあります。)加熱しても壊れにくく6割は摂取する事ができるので、美肌効果があります。(ビタミンCはメラニン色素の沈着を抑える効果があり、シミやソバカスを薄くします。)
食物繊維も豊富ですので便秘予防・整腸作用があり、大腸ガン予防に効果があります。
切り口からジワリとでてくる白い汁=ヤラピンにも整腸作用があります。
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   焼き芋は美味しいけどおならやゲップが気になると言われる方は、皮も一緒に食べるといいですよ。
   皮にはデンプンを分解する酵素が含まれていておならやゲップになるガスの発生を抑制する作用
   があるからです。
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良いサツマイモを選ぶコツは、色は均一で艶があり、表面の根の跡の数が少なくあまり深くないもの。太くって重たい物がいいですよ。
冷蔵庫での保存は傷みやすいので避けましょう。冷暗所で保存するとデンプンが糖質にかわり、甘味が増します。
  おならやゲップを怖がらず、お腹にも肌にもいいサツマイモどんどん食べてみては如何でしょう?
(食べすぎて体重が・・・とならない程度に。ご注意ください。)
 
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かぶ(蕪) 英語名・・・Turnip

酢物はシャキシャキ、煮込んだらトロトロになるカブが今回のお題です。
 成分表の記述にあたり、科学技術庁
 資源調査会編(五訂日本食品標準
 成分表)より引用いたしました。
100g当り
皮つき・生
皮むき・生
エネルギー(kcal)
20
21
蛋白質(g)
0.7
0.6
脂質(g)
0.1
0.1
糖質(g)
4.6
4.8
食物繊維(mg)
1.5
1.4
カロテン(μmg)
0.0
0.0
カリウム(mg)
280
250
カルシウム(mg)
24
24
ビタミンC(mg)
19
18
アブラナ科で地中海沿岸の南ヨーロッパ、アフガニスタンあたりが原産といわれています。ヨーロッパでは紀元前から栽培が行われ日本には大陸(中国)から弥生時代に入ってきたのではと言われています。そんな長い歴史の中で多くの地方品種が生まれ、世界の中でも日本での栽培が盛んです。(約80種あります。)
種類は赤カブ・白カブ、小・中・大カブに分けられます。赤カブは主に東日本で、白カブは西日本で栽培されています。

かぶは、根と葉の部分で栄養素が異なります。根は淡色野菜でビタミンCを多く含むと共にアミラーゼ(でんぷん消化酵素)を含んでいます。葉は緑黄色野菜で、カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などを含んおり、栄養学的にみると、根より葉の方が勝ります。
おいしい蕪を選ぶには、実が丸くて艶があり、触った時に固いもので、葉の色が鮮やかなものを選びます。根がしわしわだったり、ひび割れや傷のあるものは避けましょう。
葉つきのカブを買ってきた場合は、水分が蒸発しやすいので、すぐに葉と根を切り分けて保存します。


   
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レンコン(蓮根) 英語名・・・Lotus root
レンコンは、ビタミンCが豊富で、同量のレモンと比べた場合、ビタミンCの含有量はレモンの2/3ほどに匹敵します。又、カリウム、鉄分、タンニン、食物繊維なども豊富なので薬餌効果も高い野菜だと言われています。
 成分表の記述にあたり、
 科学技術庁資源調査会編
 (五訂日本食品標準成分表)より
 引用いたしました。
100g当り
ゆで
エネルギー(kcal)
66
66
蛋白質(g)
1.9
1.3
脂質(g)
0.1
0.1
糖質(g)
15.5
16.1
食物繊維(mg)
2.0
2.3
カロテン(μmg)
3.0
3.0
カリウム(mg)
440
240
カルシウム(mg)
20
20
ビタミンC(mg)
48
18
レンコンは、蓮の地下茎で、原産地はエジプトとも中国とも言われています。日本でもかなり古くから食べてられており、平安時代の『延喜式』という食についての決まりごとが記された書物にも蓮の根(れんこん)についての記述があります。

又、食べたかどうかはわからないですが、万葉集にも蓮について歌った 歌が残されてます。
蓮根という熟語は日本で作られた造語です。

ハスの産地については一般的に、関東地方のものが品質が良いとされて います。 九州地方のハスはサイズが大きいですが、その分、味はやや劣ると考え られており、九州で「芥子蓮根--ハスの穴に辛子を詰めたもの」が創作 されたのは、この品質を補うためだと言われています。

   
おいしいものを選ぶときは、節と節の間が長いものを選びます。又、見た目の 形がふっくらと太い綺麗な円柱形で、表面の皮に艶があるものが良いと されます。 切ってあるレンコンを買う時は、切り口の様子をチェックします。 切り口が新しく穴の内側が白いもの、穴は小さめで肉厚のものを選びま す。

   
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